同じ乾燥品でも、エアードライとフリーズドライでは見た目やかさが異なります。
ほうれん草を同じサイズのお椀に入れて比較してみました。見た目の量と重さが違うのがお分かりいただけるかと思います。
乾燥食品の場合、グラム数が多ければ量も多いとは限りません。
同じ素材であっても、縮んで乾燥するか、形を保って乾燥するか、どのくらい水分量が減るかによって「かさ」が異なります。また、エアードライした素材がそのままでは硬いのに対し、フリーズドライはそのままでもふわふわした状態になっています。 なぜ同じ「乾燥」なのに違いがあるのでしょうか?その秘密は製造工程の違いにあります。